ブルノの話の続き。

つづき。お昼ごはん。チェコ料理が食べたいのに ヒュージョンとかベトナム。日本、中華ばかりが目に付いて あるレストランで そこはシュニッツルとかハンバーグというので この辺にチェコ料理屋さんない?厚かましくも聞くと親切に教えてくれました。

スープオブザディ。 クルトンがどっさりおいしかったです。野菜のスープ。ビールが最高。

ローストポークに暖かいサワークラウトにクネドリーキと呼ばれる茹でパン。 茹でパンというけど蒸しパンのような。北中国のマントウのもっとふわふわした感じ。

ランチの後 徘徊再開。 聖ペトロ聖パウロ大聖堂。

カプチン修道会の納骨堂のミイラ。13-16世紀ごろのだそうです。この納骨堂の空調が素晴らしく ミイラになっているとか。 聖職者や土地の重要な方々のミイラだそうです。 私はミイラになって300年後に観光客に見られたくないわぁ。 灰にしてカマラの海に捨てて欲しい。 ここのは悪徳商人によって 薬として扱われなかったのね。エジプトのミイラは盗掘されイギリスなどに渡って 万能薬になったのでしょ。 江戸時代には日本にも薬として入っていたと聞いたことがあります。

このミイラのあるカプチンクリプトの入り口付近にあったオブジェ>何かキリスト教的な意味があるかどうかわかりませんでしたが 気に入ったので。。。

ミイラの後はおやつタイム。 カプチーノがすごくおいしいカフェでした。

One for the road. バスに乗る前にバス停の前でもう一杯。 

ベルリンからあちこち回ってきたバス。ブルノから乗ったのは私一人。合計3人。次はウィーン!!そのあとはブタペスト迄まいりまーす!!と運転手さんが英語で言ってくれました。

チェコから国境を通り過ぎるとオーストリアの景色はこれ。 どれぐらいエネルギーになっているのでしょうか。

ドナウ川を渡るときにちょうどサンセット。

モラビアのワイン4本とビール2缶をリュックに入れて おばさんの買い出しはお終い。 この次はカンカン照りの日に行きます。

 

つけたし。チェコの女の子たちがかわいい。10代、20代の若い子たちが すごくかわいい。みんな英語ができるし 優しいし 親切。有料トイレでコインがなく困ってたらかわいい学生さんが どーぞってコインをくれましたよ。感激。