ウイーンホフブルグのスイス門とその後ろにあるウイーン少年合唱団が歌う王宮礼拝堂。

ホフブルグというのは1275年ごろに出来たウイーン市内にある王宮。 ここのスイス門は1552年に設計され スイス人の傭兵が警備していたために スイス門と呼ばれるようになったそうです。

かつてはスペイン、オランダ、イギリスなどにも雇われていたそうですが 今はバチカンだけのようですね。 早い話が出稼ぎのスイスからの警備人。 最近警備人として出稼ぎが多いのはネパールの元グルカの方たちですね。パキスタン人とかもいるかもしれない。 フィリッピン人の警備はちょっと弱そうだから いないかな。

 

このスイス門をくぐると王室の礼拝堂があって そこでは毎日曜日にウィーン少年合唱団が歌うミサをやってます。 有料です。 今朝4日の朝はクーペランのミサ曲でした。次の日曜日はブルックナーのミサNo.1。 18日のがガルスのミサで行ってみたいと思ってますが 日曜日の朝ですからね。 起きられるかな。 ここでのオーケストラはオペラ座のオケ。何度か行きました。天使の歌声を聞きに。 普通に教会のミサなんですけど 普通にミサが行われていて その間がこういうミサ曲なんですよ。