夕べのコンサート。パリ管 クラウスマケラ指揮 ジャニーヌジャンセン バイオリン。

曲目はシベリウスのバイオリン協奏曲とベルリオーズのシンフォニーファンタスティックだけ。ポスターの最初に書いてあるシベリウスのワルツトリステはなし。

 

このまだ30歳にもならないフィンランド人の指揮者を聞きたかったのです。 2027年よりはアムステルダムコンセルトヘボウの指揮者になることが決まっているそうです。 的確な指示をオーケストラに出しているような指揮でした、若くてエネルギッシュ。

若いここの音大の指揮科の学生らしき人がたくさん来てましたね。みんなあんなふうになりたいわねぇ。

アンコールはオッフェンバッハのカンカンの組曲みたいなもの。 本当の題名は調べてみよう。 カンカンのリズムで踊りだす観客がだいぶいましたよ。

 

バイオリニストも素晴らしい。アンコールのバッハがすごく良かった。