チャイコフスキー・細川作曲のバレエ眠れる森の美女を見てきました。

下調べをよくしないで パット見て あ!眠れる森の美女! チャイコフスキーと書いてある隣に 細川と書いてあるので 細川俊夫さんが指揮と勝手に思い込んで でも なんで あの超現代音楽の作曲家の細川さんが チャイコフスキーのバレエを指揮するんだろう???とかなり疑問に思いつつも なんの疑いもなく 眠りの森の美女を見に行ったつもり。 まず指揮者が出てきて体格のいい背の高い人。日本人じゃないわ。 つぎ2幕目の途中で突然 クラッシクの現代曲 何と表現しましょうか? 猫がバケツをひっくり返した? でもまぁ バイオリンの弓を逆さまにして弦をこすりつけたような音の音楽になり ダンサーたちも現代踊り。 そこで あぁそういうことだったのね。チャイコフスキー・細川作曲なんだとやっと理解。 プログラムはドイツ語だし読むの面倒だから 買わなかったので 詳しいことは知りません。 3時間半といわれ どうしてそんなにながいの? という疑問もありました。 私の勉強不足。

 

楽しみましたよ。こいうこともありなんだ!と理解して。 見せ場の要所要所にはいつもの眠れる美女のパドゥトゥも入ってるし。 私は群舞が好き。

衣装もコリオグラフィーもオリジナルとはだいぶ違ってました。 ああ嫌だ!というところまではいってない 中間。

というわけで 零下9度の中を帰ってきて 当分眠れないのでワインとチーズです。市電を待つ間の寒かったこと。

プロのカメラマンが入ってたようです。

おしゃれしてきている方も多かったです。 肩も背中も出したロングドレスの方もいて 見ているだけで寒かった。中は暖房ばっちりですけど。