ユジャワン指揮とピアノ マーラーチェンバーオーケストラ

なんというテクニックとリズム感。このプログラムは最後のラプソディインブル―以外は私にはお初。ストラビンスキーのブラスオーケストラとのコンチェルト まいったな!!でした。もうね モーツアルトだのベーとベンだのショパンでシックハックするのが嫌になりますよ。 こういう曲を弾けたら さぞかし気持ちがいいだろうな。ラプソディインブル―ではニューヨークの昔 幅広のズボンに帽子をかぶった男性がいたころの雰囲気がむんむん。

 

彼女のドレスは期待を裏切りませんでした。背中と肩は丸出し。ロングドレスなんですけど股のところまでスリット。観客側から見ると足が全部出てるわけ。 靴は10センチはあるのじゃないかと思うピンヒール。 あれでよくペダルが押せる。 誰の靴なのかな。ジミーチュー? あの格好じゃないとユジャワンじゃないですよ。

 

あのお辞儀もね。 

 

彼女が出てきてから 女性のピアニストはマルタアルゲリッチ以外は影が薄くなったんじゃないかな。 ただ格好がすごいだけじゃないですよ。 本当に素晴らしいピアニストです。 

 

オーケストラもいいですね。

 

録音してました。