ロッシーニのセビリャの理髪師を見てきました。

楽しいったらありゃしないオペラ。だいぶ笑わせていただきました。出だしの序曲からおなじみの音楽ですから 難しいことは一切なし。有名なアリアもありますし 話は簡単な話で 誰でも楽しめます。

ロジーナを歌ったオーストリアのメゾソプラノ。 大喝采を受けました。花束がどんどん舞台に投げ込まれたのよ。 お隣のおデブさんはフィガロを歌ったバスバリトンのチェコの歌手。 彼もコミカルに楽しく聞かせてくれました。

アフリカンアメリカンのテナー、アルマヴィヴァ伯爵を歌ったローレンスブラウンリー。現代の3大テナーの一人とか。 この役はお得意らしく世界中のオペラハウスで歌っているそうです。

カーテンコール、

オペラ座の天井。

 

今回おかしかったのは お隣にいた韓国人のカップル。コリアンバーベキューを食べてからオペラに来たのね。あの匂いをぷんぷんさせて入ってきました。 おかげで私は自宅に戻ると韓国のインスタントラーメンをさっそく食べましたよ。だめですよ。あんないい匂いをぷんぷんさせてオペラに来ては!!ウィーン在住の方々のようで オペラハウスの空調について専門的?な話をしてました。時々英語交じりなので話の内容が分かった。