1823年創業のロブマイヤー。 そこから失礼な結婚披露宴を思い出したお話。

ウィーンのケルントナーシュトラッセにある古くからあるお店。ガラス製品、グラスやシャンデリアのお店です。 食器もハンガリーのヘレンド等置いてあります。素晴らしいお店です。 ここにウエディングリストを作ったらよさそうですね。 日本(タイもですね)は現金のお祝いを持っていくのが多いですけど 西洋では お店にウエディングリストを作っておいて 欲しいもののリストを作っておくのです。招待状にウエディングリストは どこそこのお店ですと 付け足しておくと 呼ばれた方はそこに行って 予算にあったものを選ぶわけです。ですから いらないものをいただくこともないし 現金ならまだしも トースター3個にお茶器が5個ということはないんです。でもリストを作る方も いろいろな値段の幅を持たせておかないと失礼になると思います。一度 サーの称号を持つ方のお嬢さんの結婚式に呼ばれて(お婿さんのほうの招待客でしたが) リストは香港のレーンクロフォードにあると招待状に書かれていたので行ったのですが ありゃありゃとんでもなく高いものばかり。 おまけに披露宴ではシャンペン1杯に 運が良ければロストビーフのサンドイッチが1個だけの立式。 失礼極まりないと思った次第。