寒いので布団かぶって本を読んでます。恩田陸の糖蜜と遠雷。

この本は コロナ以前に妹が来たときですから 2018年ごろですか 置いていってくれたのですが 今まで開けてもみなかった本。 なぜ今までほったらかしにしてしてたの!!と思います。

よく書かれています。 ピアノのコンクールのことが よくここまで取材して書いたものだと感心して読んでいます。これを映画にしたらすごいだろうと思ったら すでに映画になってるんですね。 俳優さんは知っている名前が全くありませんが (浦島太郎子)ですから ピアノを吹き替えた人たちの中に 2人知っている名前があります。まだ実際にい聞いたことはないのですが かなり話題になっている方がた。何とかみゅーじさんというハンガリーと日本のハーフの方と なんとか真央さんという 最近チャイコフスキーで2位になった方。 いつか聞いてみたいですね。映画はユーチューブじゃ見られないのかな。

スイスのブベイで行われるクララハスキルのコンクールで コンテスタントにお隣さんが食事と寝床を提供して 我が家がピアノを提供したことがあったので いかにコンクールに出る人が練習するかを見たことがありましたので 懐かしい思いで読みました。 私たちもホストファミリーということで コンクールを聞きに行きました。チャイニーズのカナディアンの女の子でしたが とてもミュージカルだたと思いましたが 1次で落ちました。あとで スイスで室内楽のコンサートがあった時に招待してくれて うれしかったです。 今もカナダかスイスで活躍しているのかな。18歳までバイオリンだったのに ピアノに転向して コンクールに出られるようになったと言ってました。みんな何かストーリーがあるみたいですね。